こんなことにお困りではありませんか?
・塗装が剥がれてきた
・脚がぐらつくようになった
・ネジが取れてしまった
など、長く使ってきたオーダーメイドのアイアン家具、木工家具が、少しずつ傷み始めていませんか?家具の魅力は、年月を重ねるごとに風合いが増していく点にあります。その反面、屋内外の湿気や衝撃によって、表面の塗装が傷んだり、パーツの接合部に劣化が見られたりといった問題が起こりやすいのも事実です。しかしそれらは、「壊れたから終わり」ではなく、「直して使う」という選択肢がある素材です。修理やメンテナンスを通じて、さらに愛着のある一台へと育てていけるのが、家具の大きな魅力です。

修理のタイミング
お気に入りのアイアン家具、木工家具を長く使い続けるためには、適切なタイミングでの修理やメンテナンスが欠かせません。たとえば、塗装の剥がれや小さなサビが見つかった時点で対応することで、大掛かりな補修を避けられることがあります。脚がわずかにぐらつく、ネジが緩んでいる、引き出しの開閉がスムーズでないといった兆しも、見逃さずにチェックすることで、家具本来の美しさや機能性を保つことにつながります。

こだわり抜いた施工
オーダーメイドのアイアン家具、木工家具には、その一台ごとに込められた想いや設計者の意図が存在します。だからこそ私たちは、修理の際も「元の魅力を損なわないこと」に徹底的にこだわります。溶接のラインひとつ、塗装の色味ひとつにも妥協せず、細部まで丁寧に確認しながら施工を進めています。例えば、経年変化によって味わいを増した表面の質感をそのまま活かしつつ、錆や剥がれだけを的確に修復するなど、素材そのものと対話しながら作業する姿勢を大切にしています。
